【ビジネス用語を使う人】の特徴
「はぁ~(*´Д`)」
今日は月に一回の幹部会議
私美容室の店長しています。
会社に売り上げの報告や今後の改善策や対策を報告する日です。
報告自体は別に苦ではないんです。
やることやってるし。
でも疲れます。
何がそんなに疲れるって?
上司が意味の分からない難しい言葉を使うんです。
「今のゲストにはしっかりターゲットペルソナをつくりメニューをイノベーションし
付加価値を与えてニーズに合わせたスタイルをプロデュースしPDCAを行いながらインプルーブメントしていって......。」
って
「うるせぇ~!!!!」
横文字が多すぎて何を言ってるかわかんねーよ!
(まぁ実際は内容ちゃんとわかるんですけどね!)
ってツッコミたくなるものです。
とにかく横文字横文字。そして専門用語のオンパレード
周りでいませんか?やたらと専門用語使ってくる先輩上司もしくは同僚。
「もしかしてついていけてない自分は時代遅れかな?」
「あの先輩のようにはなれないや。」
「知的な上司で私たちも安心です」
みたいにビジネス用語の強さに圧巻されますよね?
でも安心してください!
難しい言葉を使いたがる方は大体、さほど賢くない方がほとんどです。
そして頭脳明晰で仕事できる風を装って知的アピールする方が多いです。
知ってました?本当に頭のいい人は相手のレベルに合わせて会話の内容
を変えたり、分かりやすい言葉で話す事ができるのです。
つまりは、内容の薄さや乏しさを難しい言葉でカバーしようと
しているに過ぎません。よく聞いたら話の内容がまったく薄いなんてこともしばしば
そして相手が(聞き手側が)【難しい】とか【理解ができない】みたいな表情をしているときに自分が優位に立っていると錯覚し、ますます自分に酔う傾向があります
よっ!ナルシスト!
そんな時は言ってやりましょう!
「っで結局どういう意味ですか?」って
実際、専門用語って実際ビジネスでよく使いますし
悪いことでは決してないんですよ?
ただ、その時の状況に合わせた使い分けが必要になるってことです
まぁ今日はこのぐらいにしておきましょう!(o^―^o)ニコ
八方美人!?
私って八方美人なんでしょうか?
人の評価を気にしすぎですか?
八方美人って悪いことなんでしょうか?
そんな事を相談されることが良くあります。
人に良く見られたいというのは決して悪いことではないけれど
ずっと続けていくうえで疲れませんか?
それが無意識でやっているのだとしたら尚更、
知らず知らずのうちに
心が疲れているかもしれませんね。
夜がなぜか眠れなかったり、ふと一人になりたくなったり、
なぜか気分がのらなかったりetc...。
ずっとよく見られたい気持ちもわかりますし
実際、私もよく見られたいと思っています
そしてその感情は人間として至極当然の事である
みんなも一度は聞いたことがあるでしょう!
これを心理学では「承認欲求」と呼びます
そしてこのよく見られたいとか
認められたいとかの承認欲求が人一倍強い人こそが
いわゆる八方美人となるのです
では八方美人はどういう方に多いんでしょうか?
実は自分に自信が持てない事の現れだったりします
そして一つ一つ他人から承認を得ないと不安になってしまうタイプが多いのです
なんだ八方美人って計算高く誰にでもいい顔をする性格が悪いイメージだったけど
心理を知ると自信がなくて人に承認を求めてくる意外と可愛いやつだな!
なんて思ってきますよね?
でも実は八方美人には2つのタイプがいるのです。
1つは今お伝えした承認欲求が強い自分に自信が持てないタイプ
こちらのタイプは友達としても何も問題なく付き合っていけると思います
もう一つは人にいい顔やいい子ぶってて陰で何かを言ってたり、ズルをしたりして
相手を陥れたりする。いわゆる性悪女タイプです。
前者ならもっと気を抜いたら?ってアドバイスもしやすいですが
後者は付き合っていくうちに一緒にいるとこっちが疲れてくるかもしれませんよね?
人に良く見られたいと思うことは決して悪いことではないけれど
他人の評価ばかりを気にしていると、生きづらい世の中になってしまいますよ?
みんな同じように失敗し、みんな同じように恥をかいて、みんな同じように努力して、
みんな同じように苦しむ。最終的にあなたが自信をもって幸せになればいいのです。
そう思うと他人の評価を気にしてる事なんかバカらしく思えてきますよね?
そう思って明日からあなたが笑顔で過ごせるようになってもらえたら私も幸いです
まぁそんな偉そうな事言うてますけど、よく食べて、よく笑って、よく泣いて、よく寝ろってことですわ(´∀`*)ウフフ
それでは...
空気が読めるってなぁに?
もしもし。あなたは空気という目には見えないもを読むことができますか?
そもそも空気が読めるって何よ!
空気は空気でしょ?
窒素が78%で酸素が意外に21%でアルゴンと二酸化炭素が1%でって
ちがぁぁぁぁう!
そうじゃないの。
今回お話したいのは、その場の雰囲気や暗黙のルールってやつを理解してますか?
ってこと。
そして、そもそも空気を読む必要ってあるの?ってことです。
さぁて今日のお勉強は「セルフモニタリング」についてです。
どこの学校や会社にも一人は必ずいますよね?
「○○さんって何か空気読めない人だよねー。」
「○○さん?今じゃないでしょ。」
「上官が話してる時に焼き芋食べちゃだめ!」
みたいなシチュエーションってよくあると思います。
そういう俗に言う空気の読めない人っていうのは、心理学では
「セルフモニタリングが低い人」っといいます。
自分で今置かれてる状況に対して観察し、評価したりコントロールしたり
できる能力のことで、この能力の高い人は、今おかれている自分の状況や
立場を把握した上で臨機応変に対応できる能力に長けていると言えます
‘‘例えばお客様の話がまったく面白くなかったとしましょう!‘‘
あなたならどういう受け答えをしますか?
もっと言うと
どういう聞き手に徹しますか?
「セルフモニタリングの高い」皆様なら興味があるようにふるまうのでは
ないでしょうか?
私はよく使いますよ?笑
「その話めっちゃ面白いですね~」「それからどうなったんですか?」
なんて。
いや、人間関係を良好に保つためにはセルフモニタリングの高さは重要ですよ
ただ、本当にセルフモニタリングの高い人だけが優れているのでしょうか?
良く言えば、集団に溶け込みやすくチームワークを円滑にしてくれることでしょう
人当たりも良く接客業なんかには最適な人材とも言えます
悪く言えば、思ってもいないことを平気でいう腹黒タイプ。
中にはよく見られたい一心で二枚舌を使うタイプもいます。
一方、セルフモニタリングの低い人は、周りの意見や状況に興味がなく
思ったことをそのまま言ってしまうタイプで
裏表のない人とも言えます。
仕事をするうえで周りの意見に流されず、しっかりと自分の考えを言える人は
ある意味優秀な人材とも言えるかもしれませんね。
人としても裏表のない人は正直なひとで、腹黒いひとは少ないといえるので
恋人を見つける中で、空気が読めない人はある意味貴重な存在価値で
高い評価を得られるのではないでしょうか?
ぜひ、恋人選びの評価基準の一つにしてもいいかもですね?
もっと話したいこと沢山ありますが続きはまた明日にしたいと思います。
明日は「八方美人」について書こうかなぁ
第一印象って大事なの?
あなたは第一印象を気にしたことがありますか?
「そんな見た目よりも本来のわたしをみて!」
そう思ったあなた。
...たしかに!
でもどうでしょう?
その本来の姿を見てもらう前に(私って避けられてる?)って
思った事ありませんか?
私はもう少し若い頃に何度か経験があります。
後々、仲良くなり話をしていくと
「セツナさんって真面目な人かと思ってたけど意外と冗談とかも言う人だったんですね~」
なんて会話をすることもありました。
そうなんです。実は私アホなんです(笑)
でもそんな事を分かるようになるまでには
結構時間がかかったりしませんか?
特に恋愛やビジネスにおける今後の人間関係を左右する場面ではいかに第一印象を良く見せるかによって成功のチャンスが生まれてくる可能性が大きく変わると思います
そんな大事な第一印象について少しお話していきたいなと思います。
そして、第一印象は意識することで変えることができるのです
そして第一印象で失敗しない為の方法があります
人は初対面の相手から、さまざまな要素を感じ取りながら、その人の第一印象を形づくっていきます
その要素に「穏やかな人」「冷たそうな人」のような性格的特徴
「頭がキレそうな人」「教養のある人」といった知的特徴
「行動力のある元気な人」「覇気がなさそうな人」のように意欲的特徴
がある
それに加えて第一印象を大きく左右するのが‘‘見た目‘‘である
昔から「人は見た目で判断してはいけない」と言われてきましたが
裏を返せば、いかに人は見た目で判断されているかという裏返しになるのではないかと思います
ある男女がダンスパーティのパートナーを選ぶとき、またその後のデートに発展するかどうか
という実験で多くの人は外見的魅力に惹かれてパートナーを選ぶ結果となったのです
「心理学者E・ウォルスタ―らより引用」
相手の人柄や知的レベルよりも、いかに外見的魅力が重要かという悲しい現実に
「顔もスタイルも良くない私にそんな...」と思ったあなた
私も同じく心をへし折られました。
そして一度ついてしまった第一印象というのは中々拭う事ができません。
一度ついた悪い印象はよっぽど自分の良いところを行動で示すしかないのです。
私の働くサロンではお客様とのファーストコンタクトで悪い印象を与えてしまった場合
いい印象を取り戻すのに2倍3倍の良い評価を得なければ失客してしまう可能性があると教育しています
つまりそのぐらい第一印象は大事という事です
サラリーマンのビジネスマナー本といわれるものに必ずと言っていいほど
「第一印象が成功の第一歩」と書かれている
さらに一度抱いた第一印象がなかなか変えられないという人間の心理傾向があるからです
ではなぜ第一印象を変えられないのでしょうか?
心理学的にどういう心理が働いているのかを解説していきましょう!
理由の一つはじぶんの抱いた「第一印象は正しい判断だ」と確認したいため
自分の抱いた印象が正しいという情報ばかり集めてしまう傾向があるからです
もっと分かりやすくいうと‘‘いばってる人‘‘をみたときに
部下に対して叱っている姿や高圧的にものを言う姿ばかり目につくようになって
その人からしたら「たまたま」だったかもしれない
けれども第一印象が‘‘いばっている人‘‘の場合はよりその印象を強調してしまう
また、そのような情報ばかりを拾ってしまうということです
こうして集められた‘‘自分の抱いた第一印象にとって都合の良い情報‘‘の積み重ねが
最終的に「やっぱり、自分の思ってた第一印象は間違ってなかったんだな」となるのです
こういった心の傾向を心理学では「確証(仮説検証)」または「バイアス」とも呼ぶ
ちなみにバイアスには「偏り」「歪み」「偏見」といった意味でも使われることがある
是非、セツナのことも‘‘バイアスな見方‘‘をせず、温かい目で見守ってほしいです
「でも結局生まれつきの顔やスタイルでしょ?」って思いますよね?
でも大丈夫。顔やスタイルに関係なく好印象に見える方法があるんです。
それは服装や髪型で差をつけるのです。
服装や髪型をバシッと決めてくるのです。(2回言いましたよ!)
情報が少ない初対面の相手に誰でも簡単にできる方法です
逆に言うと髪の毛がボサボサでシャツの襟に汚れが付いていたりすると
「仕事できなさそう」とか「信用できなさそう」など
挙句の果てに「頭も悪そう」なんてマイナスのイメージがついて
能力や人柄、社会的信用まで疑われてしまう可能性があります
どんなにおしゃれに興味がなくても
せめて身なりは清潔にしておきましょう!
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