空気が読めるってなぁに?
もしもし。あなたは空気という目には見えないもを読むことができますか?
そもそも空気が読めるって何よ!
空気は空気でしょ?
窒素が78%で酸素が意外に21%でアルゴンと二酸化炭素が1%でって
ちがぁぁぁぁう!
そうじゃないの。
今回お話したいのは、その場の雰囲気や暗黙のルールってやつを理解してますか?
ってこと。
そして、そもそも空気を読む必要ってあるの?ってことです。
さぁて今日のお勉強は「セルフモニタリング」についてです。
どこの学校や会社にも一人は必ずいますよね?
「○○さんって何か空気読めない人だよねー。」
「○○さん?今じゃないでしょ。」
「上官が話してる時に焼き芋食べちゃだめ!」
みたいなシチュエーションってよくあると思います。
そういう俗に言う空気の読めない人っていうのは、心理学では
「セルフモニタリングが低い人」っといいます。
自分で今置かれてる状況に対して観察し、評価したりコントロールしたり
できる能力のことで、この能力の高い人は、今おかれている自分の状況や
立場を把握した上で臨機応変に対応できる能力に長けていると言えます
‘‘例えばお客様の話がまったく面白くなかったとしましょう!‘‘
あなたならどういう受け答えをしますか?
もっと言うと
どういう聞き手に徹しますか?
「セルフモニタリングの高い」皆様なら興味があるようにふるまうのでは
ないでしょうか?
私はよく使いますよ?笑
「その話めっちゃ面白いですね~」「それからどうなったんですか?」
なんて。
いや、人間関係を良好に保つためにはセルフモニタリングの高さは重要ですよ
ただ、本当にセルフモニタリングの高い人だけが優れているのでしょうか?
良く言えば、集団に溶け込みやすくチームワークを円滑にしてくれることでしょう
人当たりも良く接客業なんかには最適な人材とも言えます
悪く言えば、思ってもいないことを平気でいう腹黒タイプ。
中にはよく見られたい一心で二枚舌を使うタイプもいます。
一方、セルフモニタリングの低い人は、周りの意見や状況に興味がなく
思ったことをそのまま言ってしまうタイプで
裏表のない人とも言えます。
仕事をするうえで周りの意見に流されず、しっかりと自分の考えを言える人は
ある意味優秀な人材とも言えるかもしれませんね。
人としても裏表のない人は正直なひとで、腹黒いひとは少ないといえるので
恋人を見つける中で、空気が読めない人はある意味貴重な存在価値で
高い評価を得られるのではないでしょうか?
ぜひ、恋人選びの評価基準の一つにしてもいいかもですね?
もっと話したいこと沢山ありますが続きはまた明日にしたいと思います。
明日は「八方美人」について書こうかなぁ